立山先生の論文がBMC Gastroenterologyに掲載されました!
- 2020.11.10 | お知らせ
立山雅邦先生の論文がBMC Gastroenterologyに掲載されました。
本研究では、肝硬変における潜在性肝性脳症について、CTによる骨格筋肉量の評価を行いその関連性を調べました。その結果、潜在性肝性脳症は筋肉量と関連することが示されました。
本研究により、潜在性肝性脳症の囲い込みにおいて、筋肉量を評価することの有用性が示され、臨床への応用が期待されます。
「Loss of skeletal muscle mass affects the incidence of minimal hepatic encephalopathy: a case control study」
Masakuni Tateyama, Hideaki Naoe, Motohiko Tanaka, Kentaro Tanaka, Satoshi Narahara, Takayuki Tokunaga, Takeshi Kawasaki, Yoko Yoshimaru, Katsuya Nagaoka, Takehisa Watanabe, Hiroko Setoyama, Yutaka Sasaki, Yasuhito Tanaka.
BMC Gastroenterology volume 20, Article number: 371 (2020)