第1回 熊大消化器内科学術集会を開催しました。
- 2020.12.18 | 教室行事
先日「第1回 熊大消化器内科学術集会」を開催いたしました。
症例をまとめわかりやすくプレゼンテーションすることや的確に質疑応答を行うことは、医師として必要かつ重要なスキルの一つです。
また、学会発表は症例についての理解や考察を深める大変よい機会です。
当科では3年目の先生方にも積極的に学会発表を行って頂きます。
今年は消化器病学会・消化器内視鏡学会の支部例会の一般演題が紙上開催となったため、
口演を予定されていた先生方を演者としまして、消化器内科でプチ学会を開催いたしました。
コロナ禍での初めての取り組みでしたが、通常の学会と同様の形式での発表と活発な質疑応答が繰り広げられ、大変充実した会になりました。
3年目の先生方の頑張りと指導教官の熱の入ったご指導により、どの発表も甲乙つけがたい大変レベルの高い発表が続きました。
その中でも特に評価が高かった藤本先生に最優秀演題賞、飽田先生に優秀演題賞が贈られました。
例年と異なる環境の中でも、3年目の先生方が着実に成長していることを嬉しく思います。
これからも、お互いに切磋琢磨し日々成長できるよう高めあっていきたいと思います。
ご発表頂いた先生方並びにご指導頂いた先生方、ご多忙な日常診療後の夜遅くまでの学会準備、本当にお疲れ様でした。
通常の学会同様の活発な質疑応答が繰り広げられました。
演者の先生方の成長が光りました。
最優秀演題賞の藤本先生
優秀演題賞の飽田先生